オークランド発シドニー行き LATAM航空に初搭乗

帰国

初めてのLATAM航空

一時帰国の際、オークランドーシドニー間を移動するのにLATAM航空を利用しました。私はこれまで聞いたことの無い航空会社だったので、興味半分めずらし半分で搭乗。利用した際のサービスや機内の様子をご紹介しますね。

まず、LATAM航空とはチリを拠点に南米中心に航路を広げる、南米最大の航空会社で、オークランドからはサンパウロやブエノスアイレス等の南米ほか、オーストラリアーシドニー間のフライトも運航しています。また、ニュージーランドからはオークランドのほかクライストチャーチとウェリントンにも乗り入れているようです(2018年10月現在)。

CAさんの様子

機内に入ると、南米の陽気な国民性が伺える、明るいCAさんたちが出迎えてくれました。娘を抱きながら私たちの席はどこかしらーとうろうろ探してしていると、あるCAさんが駆け寄ってきて、「あら!可愛い赤ちゃんね!あなたたちの席は、えーと、、、、あそこよ!席に落ち着くまで私が赤ちゃん見ておいてあげるわ!」と、私たちが荷物を整えシートベルトをしめるまで、娘をあやしてくれました。凄く親切で陽気なCAさんでした。

機内の様子

機内の様子はこんな感じです。私が搭乗したのはボーイング787-9型。最新なのかどうなのかは良くわかりませんが、中はLED照明で明るく、思ってたよりも新しい機種だったので安心しました笑。タッチパネルの前方スクリーンでは最新の映画も見れるので長時間のフライトも飽きずに楽しめます。

エコノミーだったので座席は狭くも無く広くも無く、いたって普通。私たちは真ん中の3人席のうち、2人分の座席+赤ちゃんはどちらかのひざの上という予約内容だったのですが、残りの1席は空席だったため、広々と使わせてもらいました(これは良かった!)。

機内食のメニュー

搭乗したのが午前7時半発のフライトだったので、機内食は朝食がでました。ハム&チーズのフォカッチャサンドイッチにフルーツ、クラッカー、バター、ジャムです。特に当たり外れの無い、普通のお味でした笑。もちろんドリンクもサービスしてくれます。

サーブしてくれるCAのお兄さんが話す英語が、ラテンなまりが少々強かったため少し苦戦しましたが、皆さん陽気な方ばかりでした。

ひとつだけマイナス点。アレがない!

機内は最新の設備(恐らく)で、清掃もちゃんとされており、陽気で親切なCAさんばかりでしたが、一つだけ欠点が。それはトイレの中にありました、、、、。

離陸後1時間ほど経ったころ、娘のオムツを替えるためにトイレに。そこで気づいたのです。

オムツ交換台がない!!!

普通だったら便座の上のほうに収納されているおむつ交換台が見当たらないのです。どこを探しても無い、、、ギャー!どうしよ。泣く泣く便座のふたの閉め、その上に持参したオムツ交換マットを敷いて、揺れるわ狭いわの機内のトイレ中で、悪戦苦闘しながらオムツ交換をしました。

赤ちゃん連れの人は要注意です!

総評

初めてのLATAM航空。評価はといいますと◎。トイレのオムツ交換台が無いのは少々残念でしたが、それ以外は良かったです。飛行機が遅延することも想定していたのですが、そんなことはなく、予定時刻通りに発着できました。(着陸するときにドーンと少し強い衝撃があったのですが、他の乗客の方は気にしている様子はなかったので、恐らく私が揺れに敏感なだけなのかしら??)2時間半のフライトを終え、無事シドニーにたどり着くことができました。

ただ、このフライトはほんの序の口。これから10時間に及ぶシドニーー関空のフライトが待っています。わが娘よどうか良い子にしててくれー!

Babuchef

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