NZでお財布を紛失しちゃった話。

wallet ワーホリ

みなさんこんにちは。
実は私またまたやらかしてしまいました、、、。

お財布を失くしちゃったんです。
ほんとに性懲りもなく、次から次へといろんな問題を巻き起こす私。
フラットが泥棒に入られたりATHOPカードを紛失して入ってたお金をすべて使われたり、、。
NZに来て以来、日本では早々起こらないようなことが頻繁に起こっています。

多分、気が緩んでるのかなぁ。
はぁー、これを機に気を引き締めなければ!!!
今回は、このわたしの情けない、でも最後にミラクルが起きたお話をお伝えします!

財布を失くした事に気付かない自分

この日は週末の土曜日。バディはお休み。朝からバディに近くのスーパーに連れて行ってもらい、恒例の週末の食料品まとめ買いを
済ませ、午後は来客の予定があったので食事の準備やお茶の準備などをし、かなり忙しくしていました。
そして、その次の日。この日も朝から出かける用事があったので外出の準備。
お財布、お財布と、、、、あれ?ない??
家の中、車の中、家の外回りに至るまで隅々まで探したけれど見つからない!!
最初はどこかにあるでしょと思っていたけれど、見つからない!!次第に冷や汗が。
そして、ふと気付いたんです。
そういえば土曜日、スーパーのカートから娘をを降ろして車に乗せる時、お財布を車の天井に置かなかったっけ、、、。
ハッとし車の天井にまだあるかチェック、、、もちろんまだ乗ってるはずないですよね(笑)。

カード会社に連絡

NZの銀行カードはオンラインですぐに止められるから簡単。数秒でできちゃいました。
問題は日本のクレジットカード。なんで、日本のクレジットカードなんかお財布に入れてたんだろう、、、
普段あのカードではネットショッピングでしか使わないのに。そもそも持ち歩く必要がない!
悔やんでも悔やんでも悔やみきれない事実。
カード自体に保険に付いているいるとはいえ、誰かに悪用されたら大変なことになる!!と思い、クレジットカード会社に国際電話を掛けました。ものの10分ほどでカードを止める手続きは完了。通話料はといいますと、、、約40ドル。やっぱり国際電話は高い!

とりあえず警察に届出

NZは日本みたいにそこらへんに交番がありません。ただし、105という緊急時以外の警察ホットラインがあり、電話やオンラインで対応してくれます。交番に行く勇気と気力が出ず、とりあえずオンラインで紛失届けを出すことにしました。こちらからウエブサイトに入れます。

するとこんな感じ↓の画面がでてきます。
NZ105

“Start your report now”をクリックして、画面にしたがって入力をしていきます。
ちなみに、紛失物だけではなく、怪我させられたり、ものを壊されたり、脅されたり、窃盗やスリに遭いかけたなど、緊急を要する事例以外はこちらで受け付けてくれます。

画面に沿って発生日時、場所、詳しい発生状況を記載していきます。
私はお財布の紛失だったので、お財布の色や形、何円現金が入っていたか、カードは何枚でどういった種類のカードが入っていたか、を聞かれました。

全て入力し終わったら、受領確認のPolice Acknowledgement Formが警察からe-mailで送られてきます。それがこちら↓。
105policeform

確か、届出した翌日ぐらいにこの書類届いたと思います。
おそらく、携帯品つきの保険に加入しているワーホリや学生の人は保険会社に請求するとき、この書類が必要になる時もあるようなので、しといて損はないと思います。

奇跡の発見

japanese restaurantそんなこんなで、一応警察には届け出たものの、NZでお財布拾って届け出てくれる人なんか居ないだろうと99.99999%諦めてた最中、なんと私のお財布を拾ったとの連絡をもらったんです!

なんでも、道で拾ったKiwiらしきおじさんが私の日本の運転免許を見て、「日本人のお財布」だと思ったらしく、近くの日本食料理店に届けてくれたようなんです。なんて親切な!

そして、たまたまその料理店の友達がバディ(私のパートナー)の友達でもあり、わたしもそのお友達と面識があるので、運転免許書の顔写真から私だと思ったらしく、連絡してきてくれたんです。

翌日、親切に私の自宅までお財布を持ってきてくれました。
あの料理店のご家族には感謝感謝につきます。

中身を一応確認したところ、現金もカードも全部まるのまんま落としたときと同じものが入っていました!
マジでびっくりしました。

人生ほんと何が起こるかわかりませんね。

みんなに親切にしようとつくづく思った出来事でした。
私はほんとに運がよかったと思います。

みなさんも、お財布の紛失くれぐれもご注意ください。
そして、入る保険には携行品保障を必ずつけておいてくださいね。

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