NZの冬 結露との戦い

NZの暮らし

私が住んでいるNZ(オークランド)は冬はそこまで寒くならず、お昼間晴れてる日だったら半袖でもOKなくらいの温暖な気候です。

ただ、夜間はやっぱり冷える。

なので、その寒暖差が故に悩みのたねがあります。

それは、、、、窓の結露。

お昼間気温が高かった日の翌日の窓には、水滴がびーーーーーーっしり。

拭き取ろうものなら、水滴がボトボト落ちてきます。

Babuchef
Babuchef

家の中で雨が降ってるカンジ笑

そして、この結露を拭き取らずにいると、カーテンにカビが生えるんですよね。

これを知らずに、初めの頃は結露を拭き取らずに、窓だけ開けるようにしていました。

Babuchef
Babuchef

窓を開けてたら、自然と結露も蒸発して乾くっしょ♪

こんな風↑に、高をくくっていました。

そして、ある日カーテンの裏を見ると、、、、。

かびルンルンさんが沢山生えているではないですか!!

NZのあの中途半端にしか開かない窓では喚起は不十分だったみたいです。

このカーテンは酵素洗剤に浸漬+ブラシでゴシゴシして洗濯しましたが、カビは取れたもののその分生地が傷んでしまいました(悲)。

これまで結露を甘く見ていた私は反省。

この日以来、対策を施すことにしました。

我が家の対策方法は3つ。

  1. 就寝1時間前から除湿機(Dehumidifier)を稼動させる。
  2. 就寝中ヒーターを使わない。
  3. 毎朝、結露を古新聞できれいに拭き取る

毎朝、除湿機に溜まった水を捨てるんですが、いつも満タンにたまっています。

恐ろしいくらい高い家の中の湿度。

先日、NZのニュース番組であるご家庭を取材していました。

家族の殆どが喘息やらハウスダウト、花粉症等の呼吸器系のアレルギーを持っていて、窓があけられない。

24時間毎日除湿機を運転させているにもかかわらず、窓のサッシや洗面所などにカビが生えていました。

家主さん曰く、カビを掃除するのに6・7時間かかると言っていました。

除湿機に溜まった水もすぐに満タンになり、こまめに捨てなくてはいけない。

このお家が好きだから引越しはしたくないけど、換気装置などを取り付けたいが子供がたくさんいるので費用が今のところ用意できない。

そのご家庭は(恐らくテレビ局から)無料で換気装置をプレゼントされていました。

やっぱり、みんな部屋の湿度で悩んでるんですねー。

Babuchef
Babuchef

うちは持ち家ではなくレントなので、家主の許可なく換気装置を取り付けられない、、、。

しばらくは上記1~3の対策で頑張るしかないです。

早く夏よ来い!!!

Babuchef

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