NZに来て初めて外出した時にわからなかった歩行者信号の渡り方。
日本とルールが似てるようで、似てない。
意外と知らない歩行者信号の渡り方をご紹介します。
NZの歩行者信号
NZの歩行者信号は日本と全く同じ。
上が赤、下が緑の2色の信号です。
ただ、ルールがちょっと違うんです。
ボタンを押す
必ず渡る前は歩行者信号のボタンを押しましょう。
じゃないと、いつまでたっても赤のまま。
日本みたいに自動で変わってくれません。
赤信号が点灯
ボタンを押すと赤信号が点灯します。
そして、この赤信号の中には立って待っている格好をした人が見えます。
もちろん、これが点灯したからといって決して渡らない事。
青信号が点灯(一瞬で終わる)
さて、しばらく待っていると、ついに青信号に変わる時がきました!
青信号の中には歩く格好をした人がいます。
よし!!と思い渡り始めた1~2秒後、、、、
なんと青信号が突然消え先ほどの赤信号が点滅しはじめました!!!
赤信号が点滅
どういうこと!?こんな短時間で渡れるわけないっつーの!
と急に青から赤に変わった信号にビックリする人多数いると思います。
それもそのはず、NZと日本のルールに大きな違いがありました。
NZの歩行者信号のルールは
です。
日本はもうすぐ信号が変わる時、青信号が点滅しますよね。
NZでは赤信号が点滅します。
そして、青信号の時間が凄く短い!
1~2秒くらいですぐ赤点滅に変わります。
青信号があまりにも短いので、赤点滅でも渡り始める人が結構いること(笑)。
私も何度かした経験が、、、。
その場合は、赤信号が点滅してる間にに走って渡りきりましょう!!
赤信号が点灯
これが付くともう何もしてはいけません。
ボタンを押して青信号に変わるのを待ちましょう。
以上、NZの歩行者信号の渡り方でした。
日本と似てるんですけどね、ちょっと違う。
NZに来て間もないころ、私はこのルールを知らず、横断歩道を渡ってる最中、道のど真ん中で青から赤点滅にかわってめちゃめちゃ焦ったのを今でも覚えてます。
あれ!?さっき青に変わったばっかだよね????
みたいな笑。
ちなみに、NZは視覚障害者のために全ての歩行者信号は青信号になると音が流れるようになっています。
こいうところは日本に比べるとサポートが行き届いてる国だなぁと思います。
日本では都会の中でも大きな幹線道路の歩行者信号じゃないと音なんか鳴らないですもんね。
ただし、日本に比べると運転が荒いドライバーが多いです。
なので、みなさんくれぐれも気をつけて道路を横断してくださいね!
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