私の住んでいるオークランドは日本よりも暖かく、マイナスとかのレベルまで寒くなりません。
ただし、、、雨が多い。
ものすごく多い。
しかも突然やってくる。
晴れてるなぁと思ったら、雨雲が急に近づいて来て、バケツをひっくり返したかのような土砂降り。
外で干してた洗濯物が一気にずぶ濡れになるケースも日常茶飯事。
あともうちょっとで乾きそうだったのにー、、、、悲。
なんてことは毎日起こります。
そんなNZの冬の特徴をお話します。
NZの冷たい冬
上記でお伝えしたとおり雨の日が多い。
そして日本ほど寒くない。
というこは、、、、、湿度がものすごく高いんです！
調べたら、日本の冬の平均湿度は30％。
NZは70～80％。
日本の2～3倍！の高さ。
日本の梅雨時の湿度がちょうど同じくらいみたいです。
だからこの時期カビが生えやすかったのね！！
NZの冬は日本の梅雨時の気温が低いバージョンと考えていただいたらピッタリかもです。
湿度が高くて気温が低いので、どこにいってもどこをさわっても、しっとり冷たい。
日本は｢からっと寒い冬」NZは｢しっとり冷たい冬｣って感じです。
芝生には長靴
NZは緑豊かで、そこらじゅうが芝生。
この芝生が厄介で、晴れの日でもなかなか地面が乾燥しない。
今日は晴れてるから散歩にでも行こうかなぁ♪
と、気を抜いて運動靴を履いて散歩に行くと、草についた雨露で靴がぐしょぐしょに濡れてしまい、そそくさと帰る羽目になります。
草に覆われて一見普通の芝生に見えるところも、場所によっては沼みたいにぬかるんでる所があるので要注意。
私は何度か沼にはまりお気に入りの白いシューズが真っ茶色になったことがあります。
なので、芝生に行く際は必ならず長靴を履いていきましょう！
家の中でもルームシューズか靴下
わたしNZに住み始めてから何回か足の指に霜焼けができてしまいました。
原因は裸足で家の中をうろうろしてたから。
NZの冬はそこまで寒くないからと油断した結果です。
特に朝晩は冷え込むので、シャワー浴びたあと裸足でウロウロしてると霜焼けができやすいです。
家の中でも必ずルームシューズか靴下を履きましょう！
大判のストールは便利
真冬でも日中はかなり暖かいNZ。
半袖の人も見かけるくらい。
でも時々、急に寒くなったりします。
天気の移り変わりがすごく激しい。
そんなときに便利なのが大判のストール。
防寒にもなるし、時には頭からかぶって雨しのぎも(笑)。
ちょっと怪しい人物になるかもしれませんが、そこは気にしない。
スーパーの袋を被って雨しのぎしてた人も見かけたから、ストールぐらい大丈夫(笑)！
いろんな人がいますよー、NZは。
住んでておもしろい国です。
手袋・マフラーは要らないかも
少なくともオークランドでは防寒用の手袋・マフラーは不必要です。
南島の積雪地に行ったら必要なのかもしれませんが、北島はそれほど寒くない。
以上、NZのプチ冬情報でした！
ほんとに毎日雨ばかりのNZの冬。
洗濯物もなかなか乾きません。
かといって乾燥機を置くスペースも家にないし、買っても夏は使わないだろうからもったいない。
考えた結果、衣類も乾燥できる布団乾燥機を日本から取り寄せようかと只今計画中です。
これがあれば、寝具も衣類も、なんと靴も！乾かせるので一石二鳥！
また購入したらレビューしますね！
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