今回はニュージーランドで子育てをする上で必要不可欠な、オムツについてのお話しです。ニュージーランドのスーパーでよく見かけるオムツメーカーといえばHUGGIESかTreasuresあたりだと思います。うちでは、赤ちゃんが生まれる前にオムツを数パック購入し、また、私のベイビーシャワーでも職場の友達から新生児用のオムツを数個いただので、おむつの準備は万端でした笑。
HUGGIESとTreasures、そして日本製のパンパースの使用感を比べてみました。
出産してしばらくの間はHUGGIES のオムツを使用しました。デザインもプーさんでかわいいです。バディいわく、ニュージーランドの定番オムツはコレとのこと。確かに作りもしっかりしているし、ベルトも何度もつけはずし可能なタイプ。取り替える際も、汚れた内側を丸めてベルトを留めて捨てれる、日本のオムツと良く似た感じです。今でも愛用しているブランドです。出産してすぐは、赤ちゃんの飲むミルクの量が少ないため、排
泄物も少なく、何もトラブルはなかったのですが、だんだん飲む量が増えるにつれて、排泄物も多くなり問題が少し見え始めました。
問題1:漏れる
うちの娘の便はけっこうガスが多く、爆発したみたいにガスと一緒に便が出てきます笑。その際、勢いあまって飛ばされた便がオムツの端っこから漏れてくるんです。特にHUGGIESを使用したときは漏れました。
問題2:サイズが少し小さい
うちの子の体重にピッタリのサイズを買っても何故だか小さく感じるんです。もちろん入ります。でも、余裕がないカンジ。特に前側の両サイドの長さが短く、後ろから来るベルトをきっちり留めようと、その部分をピンと引っ張るものならば、お腹がギューって締め付けられてるカンジで赤ちゃんが少しかわいそう。うちは少し大きめサイズを買ってます。
ちなみにニュージーランドで売っているHUGGIESはオーストラリア製です。
ベイビーシャワーでいただいたプレゼントの中にTreasuresのオムツがあったので使用してみました。HUGGIES よりも薄型で、サイズもちょうどいい感じ。ベルトが長く、しっかり留まります。Treasuresはニュージーランド製です。
猫のイラストが可愛いオムツです。
問題1:漏れる
HUGGIES と同じく、ガス便の際よく漏れます。
問題2:吸収量が少ない
HUGGIES に比べてパッド部分が薄く、尿の吸収量が少なく感じました。すぐ、ベチャっとなって、赤ちゃんが嫌がるのでこまめに取り替えないといけないです。
母が日本から荷物を送ってくれる際、何か要るものがないか聞かれたので、パンパースをリクエストしました。念願の日本製のオムツ！！期待いっぱいの中、到着後早速使用してみることに。
さすが日本製！全然違います。利点を挙げてみますと、、
利点1:漏れない
ほとんど漏れません。あの手ごわい娘のガス便(笑)でさえ、ちゃんとキャッチしてくれ、漏れたのはほんの数回だけです。めちゃくちゃ優秀！
利点2:薄い
上記ニュージーランド品2点よりはるかに薄いです。HUGGIESの1/2～1/3ぐらいの薄さ。なので、ゴワゴワしにく、快適です。
利点3:吸収力抜群
薄い割りに、吸収力が凄いです！表面はずっとサラサラしています。半日ぐらい取り替えなくても大丈夫な日もありました。
以上、利点を挙げればきりがない日本製。バディも日本のオムツ開発の技術に驚いていました笑。
日本製のパンパースの魅力にすっかりハマってしまった私は。ニュージーランドでパンパースを売ってるところがないかネットで探してみました。
あるじゃん！
なんと、日ごろお世話になっているwarehouseで売ってることが判明！
ただ一つ問題が、、、日本製じゃない。日本で売っているパンパースも、一番小さいサイズはアメリカ製みたいなんですが、私が使ったものは2番目に小さいサイズ。パッケージ表記も確かに日本製でした。うーん、試してみたいけど品質が最悪だったらお金がもったいないな、、、お財布と相談。
試したらまたレポートしますね！
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