NZに来てから恋しい日本の食べ物の一つにソーセージがあります。
私のお気に入りは伊藤ハムのアルトバイエルン。
おいしかったなー、、、、また食べたい。
じゅるっ(思わずよだれが、、、)
根っからのKiwiバディも私と一緒に日本に行った際、アルトバイエルンの美味しさに感動。
毎日食べてました笑。
そんなアルトバイエルンに匹敵する!?ようなソーセージを見つけたので、今回はそれをご紹介します。
NZのソーセージに期待するな
はっきりいいます！NZのスーパーで手に入るソーセージはあまり美味しくないです。
でっかくて、ブヨブヨしてて、中身は肉のジューシーさがない加工食品って感じ。
ソーセージと言うより練り物感が強いような、、、、
NZのスーパーには生ソーセージと調理済みソーセージ(燻製品)の2タイプが各社色々なフレーバーを出していて、日本よりも選択の幅が広い気がします。
Kiwiはみんなソーセージ好きで、特にBBQには欠かせない食材です。
なので、みんなでっかいソーセージの袋を買っていきます。
今まで色んな製品を試しましたが、残念ながら私の口にはどれも合わない。
あの噛んだ時のパキッと肉汁あふれる肉の食感もところどころあるソーセージは日本にしかないのか、、、、と思った矢先。
台湾出身の友達が、台湾ソーセージを紹介してくれました。
甘くてコクがある美味しい台湾ソーセージ
それがこれ。
NZにあるアジアン食材店ならたいていのお店で売ってます。
フレーバーは、Five spice、Garlic、Hot & Spicy、Teriyakiの4種類。
私がいつも買うのは写真のFive spice。
先に言っておきますと、味はあのアルトバイエルンとは全く違います。
でも美味しい。
味は少し甘めでコクあり。
肉は粗挽きで、フライパンで焼いてるそばから、肉汁が皮を突き破って出てくるのが見えます。
NZには美味しくないソーセージしかないと思ってた私は思わず、
美味しいーーーー！！！
と野獣のように叫びました笑。
白ご飯が進む味です。
日本人なら好きな味だと思います。
台湾ソーセージは２度楽しめる
その台湾のお友達が台湾ソーセージのある裏技をおしえてくれました。
ソーセージから出た油で炒飯を作ると美味しいのよ！
と。
ちょうどその時冷凍庫に冷ご飯があったので、早速作ってみることにしました。
野菜は冷蔵庫に余ってた野菜達を適当に刻んで入れて、あとは卵のみ。
肉類が全く入ってないのに
チャーハン、うまっ！！！
と叫んだ私笑。
ソーセージから油に染み出た旨みがご飯と野菜に絡んで止まらない美味しさです。
これ以来、アジアン食材店に入ったら、必ずこのソーセージを買うようにしています。
5本入りで$11～13と少しお高めのお値段ですが、あの美味しくないソーセージ達と比べると味と品質に見合った価格だと思います。
NZ産の豚肉を使用し、製造もNZ国内なので安心。
今まで食べたことのない方は是非お試しください！
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